gori-blog

悩める大学生の雑記ブログ

人生に巡り合う数少ない1冊の本。

僕は読書家です。

多くの本に触れ、多くの知識に触れることが好きです。

 

ですが、最近気づいたことがあります。

 

それは

「多くの本を読むより、大事だと思う1冊を繰り返し読む方が大事な気がしてきた。」

人の数だけ考え方があるように、本の数だけ考え方はあります。

 

本は大体同じような内容が書かれています。

逆に言ってしまえば、その同じ内容が

その業界、ジャンルでの”本質”になります。

 

その本質を見つけるために、多くの本を読むことは良いですが

自分に合う本を見つけて行動に起こす方が大事なんだと思います。

 

自分に合った1冊を見つける為に多くの本を読む。

それが今の自分にできること。

 

少しずつ自分に合った本に出会えてきています。

ビビッときた本は、こちらです。

[http://:title]

 

松下幸之助さんは、松下電工(現パナソニック)の創業者です。

松下さんには、学は無かった。

彼は環境ではなく、「境遇」から商売を学んだそう。

朝起きて、三軒隣の家の前まで掃除をする。

三軒隣の家の人は皆大学を出ている。

そして、その親は商人。

僕は中学校に行かずに掃除をしている。

奉公するうちに、身体に商売とかいうそういう色んなコツが身に付いた。

 

松下幸之助さんの感性は天才的なところがある。

しかし、誰にもまねできないような技術がある訳じゃない。

人間として、ごく当たり前のことを究めてやってきた方だ。

僕はそんな松下幸之助さんの生き方、考え方を心から尊敬している。

 

この本に出会えてよかった。

人生を変えてくれた。

 

ありがとうございます。

 

[http://リーダーになる人に知っておいてほしいこと:title]