人生に巡り合う数少ない1冊の本。
僕は読書家です。
多くの本に触れ、多くの知識に触れることが好きです。
ですが、最近気づいたことがあります。
それは
「多くの本を読むより、大事だと思う1冊を繰り返し読む方が大事な気がしてきた。」
人の数だけ考え方があるように、本の数だけ考え方はあります。
本は大体同じような内容が書かれています。
逆に言ってしまえば、その同じ内容が
その業界、ジャンルでの”本質”になります。
その本質を見つけるために、多くの本を読むことは良いですが
自分に合う本を見つけて行動に起こす方が大事なんだと思います。
自分に合った1冊を見つける為に多くの本を読む。
それが今の自分にできること。
少しずつ自分に合った本に出会えてきています。
ビビッときた本は、こちらです。
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松下さんには、学は無かった。
彼は環境ではなく、「境遇」から商売を学んだそう。
朝起きて、三軒隣の家の前まで掃除をする。
三軒隣の家の人は皆大学を出ている。
そして、その親は商人。
僕は中学校に行かずに掃除をしている。
奉公するうちに、身体に商売とかいうそういう色んなコツが身に付いた。
松下幸之助さんの感性は天才的なところがある。
しかし、誰にもまねできないような技術がある訳じゃない。
人間として、ごく当たり前のことを究めてやってきた方だ。
僕はそんな松下幸之助さんの生き方、考え方を心から尊敬している。
この本に出会えてよかった。
人生を変えてくれた。
ありがとうございます。
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